コリラックマに恋する男子の写真練習帖

北海道札幌市で写真を撮ってます。リラックマ・コリラックマ写真とネイチャー写真が多めです。オリンパスの「OM-D E-M1 Mark Ⅱ」「STYLUS TG-4」、フジフィルムの「X-T1」で主に撮影してます。

おじさんだって一緒に遊びたい!親戚の子供たちのハイテクぶりに感じる世代の壁

どうも、madです。

 

先週末にmadの祖父の三回忌が実家の釧路であり、madも札幌より馳せ参じたわけなんですが、親族集う法事というビッグイベント、その参加者の年齢層も多岐にわたるわけです。

そのなかでも従姉妹たちの子供連中が一大クラスタを気付くなか、madは見てしまいました。

タブレット端末を囲んでタッチ式のゲームにみんなで興じるちみっ子たちの姿を・・・

 

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その光景を見て「あぁ・・・自分たちの小さいころと全然違うんだな」としみじみ観察している自分を客観的に見たとき、「老けたんじゃね、俺?」と。

そういえばmad、今年で28歳になるなと。

 

トランプ・ドンジャラ・人生ゲームはおじさんに優しかった

madは別にここでデジタル化社会の闇について語りたいわけではないんですが、やっぱり世代間格差というか、親戚のうちに止むなく行くことになった子供たちの暇つぶしに関して心を馳せるわけです。

 

madが幼少のみぎり、親戚のうちに遊びに行って、大人たちがテレビのチャンネルを占領しつつ酒を飲んで騒いでいる横で子供たちが暇を潰すというか親睦を深める遊び道具といえば、カードゲームの王道トランプであったり、ドンジャラであったり、プー太郎になるあたり妙にリアルな人生に帰着する人生ゲームであったりしたわけです。

で、大人たちはそんな遊びに興じるこどもたちの輪に半ば酔っぱらいながら、意味もなく賭金を提供したり、自分に全て降りかかってくる罰ゲームを設定したりして参戦してきたわけです

 

今思い返してみると、万人がルールを理解できるこのような遊びには大人が参戦する余地があったなと。

これらのテーブルゲームには、身銭を切ってでも子供たちの輪に入って一躍ちみっこたちの人気物になれるチャンスが転がっていたんです。

 

しかしながらタブレットでゲームをされると、madぐらいのスマホゲームで遊んだ経験があるようなナウでヤングな年齢層は子供たちの輪に入れるけれども、パソコンをいじったこともなく、せいぜいファミリーコンピュータでパックマンをプレイしていたシニア層には参入のハードルが断然高くなります。

そして、シニア層が酒を飲んでクダを巻くなか、ちみっこの親たちはスマホをいじり、こどもたちはタブレットでゲームをするという光景が展開するのです。

で、その光景を眺めていると無性に寂しさが沸き上がってきて、そう感じている自分を認識し「これが老いというものか・・・」という実感した次第です。

 

おじさんは寂しいと死んじゃうんだよ?

多分、うさぎよりもおじさんの方が寂しさに対する抵抗力ないですよ。

そんなおじさんがデジタル・デバイドによって子供たちと隔絶されたらそりゃ寂しいわけですよ。

うさぎは寂しくても死なないかもしれないけれど、おじさんは寂しいと死んじゃうんだぞ!☆(ゝω・)vキャピ

 

「オジサン泣かすにゃ刃物はいらぬ 年の話をすればいい」

もう、madの頭の中でこの曲がエンドレス再生ですよ。

オジサンは今はこんなになったけど〜
昔からオジサンじゃなかったんだオジサンは!

ってか!?・・・まいねまいね。

 

昆虫標本で子供たちの気を引いてみる

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そんなデジタル社会に育った「恐るべき子供たち」の気をひくために、madおじちゃんが撮った作戦は、ずばり”昔作った昆虫標本を見せびらかす”というパフォーマンス。

結果・・・馬鹿受け

かっこいい虫が小さい子にもたらす興奮ってすげぇなと実感した次第です。

 

「すごい!」

「どうやって採ったの?」

とか尊敬の眼差しで(多分気のせい)質問攻め。

 

昔買ったダイオウサソリの標本については

「フランス旅行でアヴィニョンのほうにいったとき苦労して採ってきた」

とかホラ吹いても信じてくれるピュアなハートよ(「ラングドックサソリか!」と突っ込んでくれるファーブル昆虫記な子はいなかった)

 

 

「あぁ・・・父親はこういうところで尊敬ポイントを稼ぐんだな」と妙に納得してしまいました。

お子さんの気を引きたいお父さんのための昆虫採集記事を過去に書いているので、虫親父になりたいかたはぜひ御覧ください。

 

世代間の価値観が拡大していく時代におじさんはどう生きるか

加速度的に科学技術が発展し、身の回りにハイテクな遊び道具がますます増えていくこの時代。

madの子供時代はまだ、こどもたちとシニア層の共通な価値観と文化みたいなものがごろごろ転がっていた気がするんですが、最近は世代間の価値観のズレがどんどん拡大していく時代なんじゃないかと思います。

 

新しい技術や文化を貪欲に取り込んでいき、歳を感じさせないおじさん。

自分の得意分野に引きずりこんで対等なテーブルを築くおじさん。

 

自分がどんなおじさんになりたいか、逆にどんなおじさんになりたくないか、ほんの少しでも日々意識しながら生活してこうと感じたエピソードでした。