コリラックマに恋する男子の写真練習帖

北海道札幌市で写真を撮ってます。リラックマ・コリラックマ写真とネイチャー写真が多めです。オリンパスの「OM-D E-M1 Mark Ⅱ」「STYLUS TG-4」、フジフィルムの「X-T1」で主に撮影してます。

北海道石狩市の「はまなすの丘公園」で野鳥撮影とビーチコーミング

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E-M1MarkII + M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

どうも、madです。

久しぶりの三連休の初日である昨日、普段行ったことのないところへ撮影に出かけてみようと思いたち、始発のバスで石狩市の「はまなすの丘公園」へ遊びに行ってきました。

はまなすの丘公園

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流域面積全国2位の石狩川が日本海に流れこむ河口付近。
そこに発達した河口砂嘴(さし)※ の上に広がる公園で、ハマナスをはじめとした海浜植物や野鳥が多く見られる素敵なスポットが「はまなすの丘公園」です。

 ※1 河口部で川の流れが海岸線とほぼ平行になり,川と海に挟まれる形で砂礫が堆積した細長い嘴状の地形

日本海と石狩川の交わりに形成された1,500メートルにおよぶ砂しに広がる「はまなすの丘公園」。
約46ヘクタールの公園には180種に及ぶ海浜植物が自生し、このうち16.5ヘクタールは石狩市海浜植物保護地区に指定されています。
ハマナスが咲き乱れる季節は6月下旬から7月上旬にかけてですが、春から秋にかけてイソスミレ、ハマエンドウ、ハマヒルガオ、エゾスカシユリ、コガネギクなど多くの花を見ることができます。
都会の喧騒を忘れて、石狩浜の潮騒と心地よい風を感じながら「花散策」をお楽しみください。

はまなすの丘公園 - 北海道石狩市公式ホームページ

現在もなおダイナミックに先端部の形状が変わるこの河口砂嘴については以下の報告が分かりやすいので、興味のあるかたは覗いてみてください。

公共交通機関でのアクセス方法

はまなすの丘公園へは、バスと徒歩で行くことができます。

  1. 中央バス「石狩線」の「中央バス札幌ターミナル」から終点の「石狩」まで約1時間、料金:大人690円
  2. 終点の「石狩」で下車後、徒歩で約20分

※当路線の北海道中央バス時刻表はこちら(PDFが開きます)↓
http://www.chuo-bus.co.jp/city_route/course/common/images/pdf/sapporo_P.pdf

はまなすの丘公園の風景

石狩灯台

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X-T1 + XF10-24mmF4 R OIS

はまなすの丘公園 入口側から撮影。
左に見える建物はヴィジターセンター(冬季休業)です。

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E-M1MarkII + M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

さきほどと反対側から見た石狩灯台。
背景には手稲の山々が広がっています。

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E-M1MarkII + M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

はまなす公園の入り口にそびえ立つ石狩灯台。

明治25年(1892)年に点灯が開始された灯台で、点灯当時はこの灯台があるあたりが河口の先端だったようです。

現在ではこの灯台から先にも砂嘴が発達し、はまなすの丘公園となっています。

はまなすの丘公園内の木道

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E-M1MarkII + M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

環境保護のためか、園内には一部木道が張り巡らされています。
この木道を辿って砂嘴の突端部を目指します。

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E-M1MarkII + M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

季節になればハマナスが咲き乱れる光景が見られるらしいのですが、いかんせん今の時期は殺風景な光景が広がっています。

石狩川沿いと河口付近

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X-T1 + XF10-24mmF4 R OIS

砂嘴突端部への道中、右手に石狩川が流れているのですが、その川幅の広さに驚きます。
ちなみに対岸は以下の記事で訪れた場所です。

石狩川・真勲別川・茨戸川沿いで野鳥の撮影【オオハクチョウ・オジロワシなど】 - コリラックマに恋する男子の写真練習帖

 

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X-T1 + XF10-24mmF4 R OIS

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E-M1MarkII + M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

河口付近になってくると、砂浜が拡がって川の水が打ち寄せるあたりすっかり海岸の様子を呈します。

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E-M1MarkII + M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

どこまで川なのか、どこから海なのか判別がつかない石狩川河口付近。

日本海側

港の先端部を折り返すと、そこには日本海が広がっています。
北海道の道東にある釧路市という海辺育ちのmad、やはり海をみるとちょっとテンションが上がります。

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X-T1 + XF10-24mmF4 R OIS

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E-M1MarkII + M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

はまなすの丘公園の海岸から石狩浜海水浴場(あそびーち石狩)の方へ向かって帰ります。

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X-T1 + XF10-24mmF4 R OIS

風によって作り出された砂の模様(風紋)

大きな砂つぶは重いのであまり動かないが、小さな砂つぶは軽いので遠くに吹き飛ばされる。その結果、砂つぶがより分けられて、さざ波のような幾何学模様の風紋ができる。

海の砂浜にできる砂の模様について知りたい。しくみや種類について小学1年生でも理解できるような本がいい... | レファレンス協同データベース

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X-T1 + XF10-24mmF4 R OIS

流木が動物の頭に見えたので、砂漠で行き倒れて白骨化したイメージで撮影。

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X-T1 + XF10-24mmF4 R OIS

海岸沿いの砂の崖部分は、目の前で時おり一部が崩れ落ちたりしてました。
自然の営みのダイナミックさを目で見て感じることができます。

ロシア製の漂着物

海岸沿いを歩いていると、色々な漂着物が流れ着いているのを発見します。
ほとんどが日本製品のゴミでしたが、一部ロシア製のものもあったので、写真に撮ってみました。

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X-T1 + XF10-24mmF4 R OIS

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E-M1MarkII + M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

ウォッカの空き瓶です。
偏見かもしれませんが、なんともロシアらしい漂着物。

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E-M1MarkII + M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

なんとNIVEA for MENのスプレー空き缶まで落ちてました。
海外展開もしてるんだね、ニベア。

ニベア クリーム 大缶 169g

ニベア クリーム 大缶 169g

 

 

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E-M1MarkII + M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

最初は洗顔系のアイテムのパッケージかと思いましたが、商品名の「"Асклезан А」で調べてみたら、下肢静脈瘤の塗り薬のようでした。

Асклезан А крем 75г по доступной цене в - Москва г.

立ち仕事で辛い漁師さんの落とし物でしょうか。

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X-T1 + XF10-24mmF4 R OIS

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E-M1MarkII + M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

こちらはかなりの大物。
船のディーゼルエンジンの燃料と思われるドラム缶まで漂着していました。
船から落ちたのか空になったから捨てたのか。

海岸などに打ち上げられた漂着物を収集の対象としたり観察したりすることをビーチコーミング(Beach combing)というらしいですが、たしかにこれは癖になる楽しさがあります。

ビーチコーミングをはじめよう 海辺で楽しむ宝探し

ビーチコーミングをはじめよう 海辺で楽しむ宝探し

 

撮影した野鳥たち

基本、青空をバックとした飛翔時の撮影でしたので、C-AF&グループターゲット9点で連射しました。

野鳥がアップとなっている写真は大幅にトリミングしています。

……カモメ科の種名は勉強不足で断言できなかったので、「カモメ科」としてまとめてあります。

ハクチョウ

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E-M1MarkII + M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

石狩川の上をハクチョウ(オオハクチョウかコハクチョウか不明)が鳴きながら群れで飛んでいました。

トビ

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E-M1MarkII + M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

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E-M1MarkII + M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

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E-M1MarkII + M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

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E-M1MarkII + M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

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E-M1MarkII + M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

釧路の実家に住んでた頃は簡単に観察できたトビですが、札幌の中心部に近いところで生活をすると普段はなかなか目にする機会がない鳥でもあります。

やっぱり猛禽類は格好いいですねぇ!

幼稚園の頃に「将来の夢:ハゲタカ」と文集に書いてしまうくらいには猛禽類が好きです。

オジロワシ

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E-M1MarkII + M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

トビに混ざって少し違うやつが飛んでいるなと思ったら、オジロワシでした。
カメラの設定がS-AFの状態だったので、C-AFに切り替えて連写しようと思いましたがそんな暇もなく咄嗟にそのまま撮った1枚。

見事にピンぼけしてますが、取り直ししようにも再び姿を現すことはありませんでした。

E-M1 markⅡの設定をいじってS-AFからC-AFに瞬時に切り替えられるようにしないと駄目だなぁと反省した1枚でもあります。

カモメ科

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E-M1MarkII + M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

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E-M1MarkII + M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

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E-M1MarkII + M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

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E-M1MarkII + M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

新訂 北海道野鳥図鑑 (Alice field library)

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デジタルカメラによる 野鳥の撮影テクニック

デジタルカメラによる 野鳥の撮影テクニック

 

まとめ

大学進学を機に札幌市に移り住んでから10年ちょっとになりますが、都会ながらも近郊には素晴らしい自然環境が広がっているなと再発見する日々が続いています。

まだまだ行ったことがない素敵な撮影スポットが近くにたくさんあるんだと思うと、とてもワクワクすると同時に、今まで気づかなかったことに対する悔しさのようなものを感じます。

三連休の中日である今日はゆっくりと写真を整理してブログを書いたり読書したりで体を休めることができたので、明日もまた少しどこかへ遠出して写真を撮ってこようと思います。

札幌市近郊の自然環境や動植物の様子が伝わるブログにできたらいいなぁと、考えているこのごろです。

使用カメラ&レンズ

FUJIFILM ミラーレス一眼 X-T1 ブラック F FX-X-T1B

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FUJIFILM 超広角ズームレンズ XF10-24mmF4 R OIS

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OLYMPUS ミラーレス一眼 OM-D E-M1 MarkII ボディー

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