コリラックマに恋する男子の写真練習帖

北海道札幌市で写真を撮ってます。リラックマ・コリラックマ写真とネイチャー写真が多めです。オリンパスの「OM-D E-M1 Mark Ⅱ」「STYLUS TG-4」、フジフィルムの「X-T2」で主に撮影してます。

【クロヤマアリ飼育日記 2】幼虫が蛹になったかと思ったら……そして多雌飼育へ

どうも、madです。

前回、クロヤマアリの女王を捕まえてきて幼虫が16匹に増えるまでの飼育日記を書きました。

今日はその続きです。

 

2017-08-07 幼虫が16匹から11匹に減少

飼育ケースを眺めていると、なんとなく幼虫の数が減っている気がしました。
そこで幼虫の数を数えてみたところ、16匹いた幼虫が11匹に減少していました。

幼虫の死骸が見当たらなかったので、なんらかの理由で女王が食べてしまった線が濃厚です。

2017-08-10 裸蛹を4つ確認

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むちむちと幼虫が太ってきて、蛹になる前のサインである排泄も終えた幼虫が何匹かいたので、そろそろ蛹になるだろうと思っていたら、4匹が蛹になっているのを発見。

4匹とも繭を作らないで裸蛹となっていました。

2017-08-13 蛹が茶色く変色

蛹が4つとも茶色く変色してしまいました。

通常、蛹は羽化する日が近づくに連れて、透明からだんだん色づいていきます。
しかしいくらなんでも3日ほどで茶色になるのは早すぎる。
「もしかして死んでしまったかも……」という心配になりましたが、しばらくそのまま様子を見ることにしました。

2017-08-15 蛹と幼虫にカビを確認。女王アリを残して全滅

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……やっぱり、茶色く色づいた蛹は死んでいたようです。
加えて蛹になっていない幼虫7匹も全滅してしまったようで、体にカビが生えていました。

いま思い返してみると、この数日前から女王アリが今まで甲斐甲斐しく世話をしていた幼虫や蛹に見向きもせず放置することが多くなっていました。
女王アリに育児放棄されたから死んだのか、死にかけだったから放棄されたのかは分かりません。

飼育容器内の湿度が高すぎたのか、飼育容器が大きすぎて女王の管理できる範囲を超えていたのか、はたまた石膏に混ぜた絵の具の成分が害を与えたのか。

全滅した幼虫と蛹を捨ててケースを洗いながら、今後飼育を続けていくうえで今回の失敗を活かさなければと思いました。

2017-08-20 女王蟻を1匹加えて女王2匹での多雌飼育を開始

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実はこの女王とほぼ同じ時期に捕まえたもう一匹のクロヤマアリの女王も、同じ環境の飼育容器で別に飼育していました。

しかしそちらも同じような原因で女王蟻を残して幼虫と蛹が全滅してしまったので、試しに1つの容器に女王蟻を2匹いれて新たに飼育してみることにしました。
いわゆる多雌飼育というやつです。 

投入直後は、もとからいた女王が新しく入ってきた女王に噛み付こうとする素振りを見せていたのですが、一晩立ってみると2匹顔を突き合わせながらも落ち着いている様子。
時折、口移しで食べ物を融通しあっているような光景も見られます。

2017-08-21 卵を2個確認

蛹や幼虫が全滅してからどちらの女王も卵を1個も産んでいなかったのですが、2匹を一緒の飼育容器に入れた翌日、卵が2個生まれているのを見つけました。

どちらの女王が産んだ卵か分かりませんが、なんとなく2匹で協力して卵の手入れをしているように見えます。

2017-08-23 卵を8個確認

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1匹の女王が加えている卵の塊が大きくなってるなーと思って数えてみると、卵が8つに増えていました。

いまのところ女王の同居生活は破綻なく進んでいるようです。

カビで幼虫が全滅してしまったこともあり、今回は巣材の石膏部分を若干乾かし気味に、またシェルターとして切った透明チューブを石膏の上に置いて育ててみます。

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